名前　　　　　　ヒエル・ダイアモンド
格闘スタイル　　アンチＫ’アーツ＋ＡｎｏｔｈｅｒＫ’式格闘術（＝暴力？）
誕生日　　　　　１２月２６日
年齢　　　　　　１５歳
出身地　　　　　不明
身長　　　　　　１６９ｃｍ
体重　　　　　　４８ｋｇ
スリーサイズ　　８２・５６・８３
血液型　　　　　不明
趣味　　　　　　ＡｎｏｔｈｅｒＫ’と遊ぶ事
好きな食べ物　　ペロペロキャンディー
　　　　　　　　いちごシャーベット
得意スポーツ　　スケート
大切なもの　　　ＡｎｏｔｈｅｒＫ’
嫌いなもの　　　ネスツ
声優　　　　　　かかず ゆみ

＝ストーリー（ＡＮＯＴＨＥＲ　ＫＯＦ版）＝

あれから何日が経っただろう…
あの日、Ｋ９９９９というＫシリーズに会ってから…。

　　『お前等には関係ねえ！
　　　Ｋ’やクーラの前に、お前等から始末してやる！！』

クーラ…私の後に造られた子…　私の…『妹』…。
そのクーラが、どこかで生きている…。

会いたい…

『会いたい…？』

あなた誰…？

『私はあなたよ。』

私…？

『そう、あなたの心の中のもう一人のあなた。』

もう一人の…私…。

『そう。クーラに会いたい…？』

うん…会いたい…

『会ってどうするの…？』

わからない…

『あの子は…私からあの人を奪ったんだよ…？』

え…？

『だってそうでしょ…？
　あの子がいなければ、あの人はずっと私を愛してくれたんだもの…。』

クーラは関係ないよ！

『嘘！　あなただってそう思ってたじゃない！』

…うん…そうだよ…
でも今は違うよ？　なんとなくわかるの…

『何がわかるの…？』

きっと…何か他に理由があったんだよ…

『理由…？』

うん、だから…それを確かめるためにも…会いたいの…
クーラに会えれば、あの人にも会える…きっと一緒にいるから…！

『…そうだね…でも、正直…会うのが少し怖い…
　クーラは…きっと…私の事なんか知らないし…。』

大丈夫だよ…全然怖くなんかない…
それに、会えたらきっと嬉しいと思うよ？
だって…クーラは…私の『妹』なんだから…！




？｢…おい！　起きろ！｣
そこには呆れ顔のＡＫがいた。

ヒエル｢…ん　おはよぉＡＫ。｣

ＡＫ’｢はぁ…お気楽なこった…。
　　　 行くぞ、支度しろ！｣

ヒエル｢え？　どこ行くの？？｣

ＡＫ’｢いつもの跡地巡り。楽しいだろ？｣

ヒエル｢つまんない。｣

ＡＫ’｢あぁ、俺もそう思う。
　　　 だが情報収集はしないとな。｣

ヒエル｢クーラに会えるかな？？｣

ＡＫ’｢ここで寝てちゃあ会えないな。｣

ヒエル｢そうだね！　行こっ！　早くっ！！｣

ＡＫ’｢わかったからまず着替えろ！｣