mugen界入りした秋穣子だったがランセレの導きにより鬼巫女と遭遇　フルボッコにされる
その後トマトを投げつけられたり色々あったりして鬼ミノリコ化
mugenでの神の世界へのランク入りを果たす

しかし鬼化したミノリコに鬼巫女は「お前…弱くなったな」と一瞥した
妖怪の山の仲間、文やにとりの反応も冷たいものだった
それでも穣子は神でありたい、神と戦いたいと殺傷力の修行に励んでいた

さらに時間は過ぎ神の殺傷力を競う大会への進出を果たす鬼ミノリコ

戦いは激戦となり神も次々と破れていく
鬼ミノリコも敗れ意識を失っていた

覚醒した神十五体の融合キャラ真・オメガゴッド本気ハイパー蛟白禍オロチワルド神USRXに次々と破れていく

誰も勝てない……絶望の空気が漂う

そんな中で意識を取り戻した鬼ミノリコは農民でありミノリコの教科書である雷神政宗の言葉を思い出していた

「お前さんに足りないのは安いPrideだよ」

筆頭は十五神に何度も倒されるがその度に立ち上がっていた

「Why？　どうして俺がまだ立ち上がれるかって？　ToEasy…安いPrideがあれば戦えるんだ！」

ついに筆頭も力尽きてしまう

満身創痍の鬼ミノリコ　ミノリコは懐にある何かに気がついた

それは姉、秋静葉から貰った秋の象徴　紅葉だった

紅葉を見た瞬間　ミノリコの何かが目覚めた

「お前…弱くなったな」　鬼巫女の言葉

「お前はもっと強いはずだ！」　にとりの言葉


私は　豊穣の神　秋穣子


そうだ　私には秋を……私を信仰してくれる人たちが確かに存在していた！


「見つけた……私の　"小さい秋"　！」
　　　　　　　　　  安いプライド


穣子は咆哮を上げた

最後の力を力を使って己が成すべきことに気づいたのだ


私の名は　「秋」穣子



秋の象徴であり、豊穣を司る神である――