グラキエース氏七夜志贵改变体

名前 : 白幻七夜(本来名を持たないが姿形やその性質から便宜上『白幻』と呼称され、
　　　　　　　　彼自身もこの名を認めている。)

身長/体重/血液型等の基本データは七夜志貴(遠野志貴)のそれに準ずる。

性格 : 好戦的かつ享楽的(空気は読める)。感性は七夜のそれより『ヒト』染みており、
　　　 無関係の人間の危機に割って入るほどの善性は持ち合わせている。

好きな物 : 楽しいこと全般、並行世界での旅

嫌いな物 : 退屈、性根の腐り切った下種や外道(楽しさより不快感が勝ってしまう為)

悩み : 己の外見が非常に目立つこと。


ある世界線において、七夜志貴の中にある『使われていない部分』がタタリによって
具現化した存在、ただし、ここにおける「七夜志貴」は
『遠野志貴の使われていない部分を具現化したタタリ』のことを指している。

―――即ち、彼は『タタリのタタリ』ということになる。

成り立ちからして不安定なこともあり、情報の再現度も低くヒトとしての形にすら
異常が起きており、目や服の色がおかしいのもその為。
存在そのものが希薄・不安定過ぎるが故に、情報再現のブレが大きくなり過ぎると
別の世界に突如顕現することがある。
つまり、並行世界に自分の意思とは関係なく迷い込む状態。
制御が効かないのでどこにでも現れる可能性があるが、
当人は暇を潰せるので不満はない。
現在はオリジナルへの拘りも特に持たず勝手気ままに世界を渡り歩いては戦っている。