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原创
战斗形象
头像立绘
人物名称
baldur
罗马音
素材来源
完全原创
改造程度
完全原创
原始出处
原创
备注
背景设定
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★プロフィール
名前: バルドゥル・シュピーラー
身長: 208cm
体重: 不明(メンテナンス及び改造頻度が高いのであまり測定していない)
年齢: 38歳
家族構成: 不明
趣味: 大抵の事は趣味に昇華できる(多趣味)
職業: なし(人攫い)
流派: 暴力
異名: 「ヘカトンケイル」
好きな事: 面倒事や厄介事(を叩き潰す事)、面白い奴
嫌いな事: 無いと言い張る
一人称: 俺

武器: 弩級大槌剣「ドレットノート」

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★ストーリー
孤児やホームレスを攫って、人体改造組織に送る誘拐者集団「ブギーマンズ」の現リーダー格
彼自身もまた、その組織で肉体をサイボーグ化した人物
その為クライアントでもあり、自身のメンテナンスも行っている組織「ジェミニ義肢製作所」に対して
下手に出れない立場であった

今回、ブギーマンズの一員が日本の殺し屋に消されたのを機に、警戒を強めたクライアントから指示を受けた
実行者となる殺し屋の排除、及び、敵組織への警告だ

別国ではあるが、相手は政府と言うバックがついている
警告だなんて慎重な姿勢を見せているが、その実ただケンカを売るようなもんだろう
まどろっこしい・・・が、今後楽しみが増えそうだ
自由な身動きを取り辛い現状の中で、理由が何であろうと闘争こそ彼の楽しみの一つだ

日本に滞在・調査を行い、ほどなくしてターゲットを始末
警告も行ったし、じきに衝突が起こるだろう
始末した相手は大した歯ごたえも無かったが、近いうちに大暴れできそうだ

しかし帰国してみると何やらトラブルが起きていたようだ
クライアントは人造の魔術師を研究していたらしく、産み出した人造人間が暴走
研究所の1つを半壊まで追い込み脱走したとの事だ

追い打ちをかけるようにブギーマンズでも被害報告も受ける
彼らの構成員はほぼ全員が強化手術やサイボーグ化を施した人間
戸籍上は存在しない者ばかりで、中でも外見が普通の人間と差異が無い肉体強化組には、
隠れ蓑としては路地裏のホームレスを演じながら街の情報を嗅ぎつけるグループが居た
そこに件の人造人間が迷い込んだようで、既に5人殺された
しかも死体発見直後に気づいたら死体が消えていたとの事
強化人間どもが表に出るのを恐れたクライアントが根回ししたか・・・何か別の勢力の仕業か・・・

成程、ウチの一員を使って最初にあの青肌の魔人に探りを入れてたのは、
自分達の手で人造魔人を産み出す為の調査の一環だったと
それが巡り巡っての現状・・・
これは傑作だ

実際バルドゥル自身は身内がやられた所で怒りを見せたりする人物ではない
厄介事だろうが何だろうが、刺激や楽しみを与えてくれる相手は大歓迎、そんな男だ
立て続けに面倒な事態が押し寄せてきているにも関わらず、バルドゥルの口角は上がっていた
彼は愉快で仕方なかったのだ

魔術を扱える人造人間と言う事はバルドゥルが出入りしている部署とは違うだろうが、
間違いなく内部でも混乱が起きている、組織自体に疑心や不安を持つ者も多いはずだ
好機であった
機械義肢を担当している強化人間部署の人員を引き込み、ブギーマンズで乗っ取れば最早縛るものは何もない
実績を重ねて立場を得るなんて考えは最初から持っていない、こういったチャンスをずっと待っていたのだ

「悪ぃな、別に手のひらを返したワケじゃねぇ・・・俺の手は機械だからな、付け替え出来るのさ」

★裏設定
子供の頃から刹那主義な考え方の持ち主
その場での快楽を得る事を第一に考え、暴力・殺人・麻薬・詐欺と、
あらゆる犯罪行為を網羅していった
反社会的行動を求めているワケではなく、手っ取り早く刺激を得る方法として犯罪行為を選択していた

成人を過ぎた頃、当時まだギャング組織であった「ブギーマンズ」に加入
人間が一時的に魔術を行使できるようになる「魔薬」を取り扱った闇商売を行っていた
「ジェミニ義肢製作所」として立ち上がる前の「開発室」も、当時から取引先であった

そもそも「魔薬」自体が「開発室」が出元であり、強化人間のプランの1つであった
だが魔術と言うものはまだまだ人間が扱うには不鮮明・不安定なものであり、
超常現象を引き起こす事よりも、純粋な肉体の強化する事へと計画がシフトしていた
ほぼお蔵入り状態となった「魔薬」は裏取引に用いられ、そこで得た資金を元に「ジェミニ義肢製作所」が立ち上がる
それに合わせ「ブギーマンズ」の活動も変化
強化人間の素体となる人物を拉致し、「ジェミニ義肢製作所」に引き渡すビジネスが始まった
バルドゥルが日本で恭介を拉致したのもこの時期である

数年が経過し、バルドゥルはそれなりに満足して活動していたものの、やや暴走行為が目立った時期であった
自身にも「魔薬」を投与し、遊び感覚で適当な魔術を振りかざす事もあった
ある時、魔薬に関しての1つの情報を得る
「人間の細胞は魔力への適合が低く、大量に魔薬で補強すると肉体が無理矢理適合しようと変化する」
退魔師の中では「魔薬怪人化」現象と呼ばれているものだ
日陰者もいいところだった退魔師どもが、専用のチームを組む程の化け物になるらしい

これを知ったバルドゥルは、殆ど躊躇いもなく大量の魔薬を自身に投与
目論見通りと言うべきか、彼の腕は肥大化し、まさしく化け物と呼ぶに相応しいものとなった
自分の命の危険を天秤にかけてでも、彼は泡沫とも言える一瞬の快楽を選んだのだ

もっと時間が経過していれば、バルドゥルの肉体から人間の部分が無くなっていた事だろう
だがそこに、彼の腕を撃ち抜いた人物が居た
当時トップレベルの実力者であった退魔師、エルヴィン・エールリヒである
彼の武器から放たれた魔弾により、撃ち抜かれた腕から魔力が霧散し崩れ落ちた
それでもバルドゥルは嗤っていた

辛うじて離脱に成功するも片腕を失ったバルドゥルは、「ジェミニ義肢製作所」に赴く
強化人間計画のプランとして、サイボーグ化の研究が進んでいる事を彼は知っていた
肉体強化改造と並行して、立ち上げ当初から存在していたプランであったが、
義肢を用意できても本体となる人体の各部位と競合しないような作りが難しかった
最悪、元々ある手や足を切除する必要もあった為、二の足を踏んでいる状態であった
そこに自らを被検体1号として名乗り出たのだ
各部品はまだ大型であり、改造を受ければ人型を維持して表に出る事は不可能であろう
それすらも意に介さないバルドゥルの不敵さに押された研究者を試すかのように、
「将来的には反対の腕、何なら四肢全て総取り換えしてやろう」とまで提案されてしまい、改造を決行
サイボーグ1号が誕生した

失った腕をパワーアームに付け替えたバルドゥルは、
性能テスト代わりと言わんばかりに「ブギーマンズ」の乗っ取りを実行する
この時は取り替えた腕に対して、まだまだ脳からの命令が上手く伝わらないといった不都合もあったが、
それでも金の事にしか目が無い連中など、彼の暴力の前では紙屑同然であった
この日を境に、「ブギーマンズ」の人員構成は強化人間やサイボーグが中心となるのだった

★長い、3行で
悪そうに
見えて
超悪いヤツ

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★その他設定・性格など
自身の欲を満たす事が最優先な人物
他人の都合や感情への興味は薄く、好奇心や知識欲、快楽を満たす為なら
他人の情緒なんぞ土足で踏み荒らす
別に空気を読む能力が無いわけではなく、関係なくぶち壊していくタイプの男
しかし同様に闘争心も非常に強く、本気で歯向かってくる相手を好む為か
感情や精神がメチャクチャになった相手を叩き潰してもつまらないので
必要以上に荒らすような真似はしない
なお、ビジネスの為に相手を捕まえて拉致する際は、自分が出るとやりすぎてしまうので下っ端が働く

多方面に手を出しているお陰か、意外にも博学な面がある
下っ端達から見ると、趣味が多すぎて全く行動が読めない人物とされている

怒りや憎しみといった感情を殆ど持たず、大抵の場面で笑っている
自身の腕を打ち抜いたエルヴィンに対しても単に借りを返したいだけであり、特別恨みは無い
身内を消したエウロに対しても、「面白くなりそうだ」と思う始末

背面部に装着されたアームは初期型のプロトタイプであり、本体の腕の方が最新型
大型で可動域も狭く融通が利かない旧型に対して、
本体の腕は比較的人体の腕に近い形状で、動かし易さもパワーもこちらが上
だが基本的には使わない
別に手加減しているつもりは彼には無く、楽しくする為のシチュエーション作りにも拘っているから
盛り上がるタイミングで奥の手を出すエンタメ思考なのである
要するに手加減しているワケではあるが

脚部分も人体に近い形状のパーツを用意してあり、背面のアームを外し衣服を着込めば人間に紛れる事も可能
だが基本的にはやらない
腕は旧型を外しても本体の腕があるので問題ないが、脚をいちいち付け替えるのは面倒だからである
(流石にビジネスで表に出る際は渋々付け替える)

背面アームには「ジェミニ義肢製作所」には秘密で、取り付け型のバルカン砲を搭載している
武器である「ドレットノート」も秘密裏に用意したもの

★キャラコンセプト
エウロに続く中ボスポジションその2
純粋にパワータイプで、ゼファーと反対に通常技より必殺技の隙が大きい
ヴィラン役でありながら一応プレイヤーサイドとしても扱える立ち位置だったエウロに対し
こいつは普通に悪い奴
(MUGENにプレイヤーサイドも何も無いが)
战斗截图
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